横浜オフィスはデザイナー関和自身でデザイン設計を行った理想のデザインオフィスです。
敷地内に設置されたブラックのモニュメントには、Panasonicのテレビドアフォンが内蔵されポストも兼ねています。入り口付近に愛車のBianchi の専用スペースが。FLOSのTIGHT LIGHT 2灯が階段を照らします。
デザイナーを始める切っ掛けとなったPiet Mondrianの複製シルク画。1987年西武美術館で日本初となるモンドリアン展でこのコンポジットと衝撃的な出逢いが。そして23年前、Bunkamuraミュージアムで2回目のモンドリアン展がひらかれ、そこでこのシルクを購入。そして、今年3月に3回目のモンドリアン展がSOMPO美術館で開催された。そして、再度、モンドリアンと逢えたのである。感動!
置き時計は大好きなアルネ・ヤコブセン(デンマーク)。この他に掛け時計、温度計、湿度計もある。照明はルイス・ポールセン(デンマーク)のAJウォールのブラック。
ブラックマットのタイル床とウィルクハーン(ドイツ)のベラスラウンジチェア。関和デザインのデスク・テーブル、チェアはすべてウィルクハーンで統一。シンプルさと堅牢さで20年も使っているものもある。美味しいコーヒーを淹れるるために用意したブラックのミニキッチン。コーヒーマイスター関和の淹れるコーヒーは格別だとか。 そして、こわわりのレストルーム。ミラーを始め一つ一つ関和が選んだ。タオル掛け、ペーパーホルダーなどはFutura(ポーランド)、時計はアルネ・ヤコブセン。レストルームのスライドドアは16mmのアルミフレームに、一枚の大判ガラスをはめ込んだサンワカンパニーのクアドロスリム。